AGAを悪化させる!?食べてはいけない食べ物とは

食べ物が人の体を作る以上、AGAの治療で最も気を付けなければならないのは日々の食生活になります。効果的な栄養素を豊富に取ることで予防や治療に役立ちますが、摂取した後にその栄養素が無駄になるような食事を行っていては意味がありません。役立つ食材がある一方で、AGAの進行を早めてしまう、栄養素の効果を阻害してしまう食材も当然あります。改善を行うにはどういた食べ物が良くないものか、しっかり把握する必要があります。

脂っこいもの・インスタント類

近年、日本の食生活も欧米化してきたことで本来バランスの良いとされる和食を日常的に食べていない人も多くなりました。欧米特有の脂身の多い肉を中心とした食生活を送っていると、脂分を体に多く取り込んでしまい、頭皮に過剰な皮脂を分泌する結果を招きます。ハンバーガーや揚げ物、ポテトチップスなどのスナック菓子、チーズなどのカロリーの多い食べ物が好物である場合は注意が必要です。皮脂が頭皮に多く分泌されてしまうと、毛穴が詰まったり、かぶれやフケなどを引き起こします。頭皮の環境が整っていないと毛根に対し負荷をかけることになり、AGAの症状を早めることになります。

また、近年インスタントラーメンなど、頻繁に食べているのも注意が必要です。近年は手軽で簡単に食べられるものが増え、特に一人暮らしをしている人は料理をする暇もなくインスタント類に頼りがちです。最近ではカロリーや栄養なども考えられているインスタント類も増えていますが、どうしても一品だけで済ます人も多く、野菜などが不足気味になります。そうすると偏った栄養分しか摂取できずに体内の環境が悪くなり、頭皮にも悪影響が出てきます。インスタントは脂分だけでなく、添加物による頭皮へのダメージもあるため、AGAの症状のある人は注意をしなければなりません。添加物は皮脂のバランスを崩し、頭皮に雑菌が繁殖しやすい状態を作ってしまうため、症状改善を考えている人は摂取を控えるようにしましょう。

また、脂分の多い食事を続けていると血液がドロドロした状態になり、十分な栄養を頭皮まで運ぶことができなくなります。血液の循環が滞るとその他にも大きな病気に掛かる可能性を高めることになるので、普段の食事には注意をしましょう。

アルコール類

男性は仕事などでお酒の付き合いも多いと思います。しかし、アルコール類は血行を悪くするため、頭皮への栄養が届きづらい状況を作ります。頭皮への栄養素が不足し、頭皮の環境が悪くなることは、AGA治療では避けたいことです。また、お酒を飲むと眠くなる人も多いと思いますが、お酒の影響で寝た場合、あまり良い目覚めにはなりません。これはアルコールが脳にも影響を及ぼしているからなのです。アルコールは脳の機能を一部麻痺させ、本能や感情をつかさどる部分を活発にする作用があり、その状態で眠ると脳が十分な休息を取ることができません。

すると脳は起きている時と似た状態になり、ホルモンの分泌や働きが不安定になります。AGAは男性ホルモンの変化が原因の脱毛症であるため、十分な睡眠を取れずにホルモンが不安定になることは症状の悪化に繋がる可能性が大いに高いです。また、アルコールは肝臓にも大きな悪影響を及ぼします。適度な量を摂取している分には影響は少ないですが、過剰摂取してしまうと肝臓への負担が大きくなります。肝臓は髪に必要なたんぱく質やその他の栄養素を送り出す大事な器官であるため、この器官に何らかの異常が出てしまうと頭髪に十分な栄養素が届かなくなり、新しい髪が生えなくなるといった症状に繋がってしまいます。

お酒を飲むと血流が悪くなるのもこの肝臓に負担が掛かるためであり、栄養素の送り出しと血流を悪くするというAGAを悪化させる要素が二つも重なってしまいます。適切な量を飲む分には良いですが、肝臓や脳に負荷が掛かる程酔ってしまうのは、頭髪にも体にも良くありません。仕事で仕方なく飲む場合も、適切な量を把握し、飲みすぎないようにしましょう。

甘いもの・辛いもの

辛い食べ物が好きな男性が多いように感じますが、最近では甘いもの好きを公言する男性も増えました。辛いものと甘いものでは、辛いものは摂取すると発汗作用があり健康に良いイメージがあります。しかし、実はAGA治療にとっては逆効果の作用をもたらします。唐辛子のように刺激が強く辛いものは、確かに血行を良くしてくれますが、体に汗をかくということは頭皮にも汗をかくことになります。頭皮に汗をかき、それが溜まることで脂分が毛穴に詰まってしまいます。

それによって髪に十分な栄養が行き届かなくなり、結果抜け毛や薄毛の原因となることもあるのです。あくまで汗をかくほどの辛い食べ物に限りますが、頻繁に摂取していると大いにリスクは高くなります。摂取した後の頭髪のケアを怠らないようにすると良いでしょう。辛いものだけでなく、甘いものもAGAの悪化を招いてしまう食べ物であります。お菓子やジュースといった糖質の多いものを摂取すると、皮脂が分泌されます。過剰に皮脂が分泌されると、辛いものと同様に毛穴の詰まりを引き起こしてしまいます。また、糖分の取り過ぎは肥満を招きます。肥満であると薄毛になりやすいと言われていますが、肥満である状態は皮下脂肪の影響で汗をかきやすくなります。コレステロール値が高くなったことで血圧が高くなり、血管が収縮された結果であり、決して血行が良いわけではありません。

加えて肥満であると食べる量も多くなり、その分皮脂が多く分泌されてしまいます。毛穴が詰まるリスクと栄養素が届きにくい状況が重なるため、肥満であること自体がAGAの症状を悪化させることに繋がってしまうのです。適切な量で、栄養バランスの良い食事を取り、太らないように心掛けましょう。

まとめ

頭髪に栄養を与えるためには肝臓が要となります。血行を良くすること、栄養素を送り出す機能を担っている肝臓に負荷を掛けないような食事を心掛けることでAGAの症状を改善することができるでしょう。症状のある人はなるべく悪化させるような食べ物の摂取を控えるようにして、肝臓の状態を良くし頭皮環境を整えましょう。

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