眼精疲労がAGAの原因に!?

最近、目の痛みや疲れが続くという人はいませんか?その症状は眼精疲労かもしれません。眼精疲労は目だけではなく、髪の毛や頭皮、身体全体に影響を及ぼします。特にパソコンやスマートホンから発されるブルーライトは目には大きな負担です。目に優しい生活を送り、AGAが進行するのを防ぐためにも、眼精疲労になる原因と対策を見ていきましょう。

眼精疲労とはどんな症状か

眼精疲労とは目の痛みなどの症状が慢性的に続くことを言います。その原因は毛様体筋の疲労です。毛様体筋とは目の中のレンズの役割をする水晶体の厚みを調節する筋肉です。人の目は加齢とともに焦点を合わせる調節力が低下します。さらに、遠視の人や眼鏡、コンタクトレンズを使用し、過矯正になっている人、老眼の人は、近くのものを見るためのピント合わせが難しくなっています。このように焦点を合わせることが大変な人ほど、毛様体筋を酷使し、眼精疲労になりやすいのです。

眼精疲労の症状は、疲れが激しい、乾く、視力が落ちる、充血する、痛い、霞む、瞼が痙攣するなどの目の症状だけではなく、肩こり、頭痛、めまい、吐き気、食欲不振などの症状もあります。ではなぜ、眼精疲労が目だけではなく、体へも影響を与えるのでしょうか?その原因は血行不良です。目の周りの筋肉が疲労すると緊張状態になります。そうなると血管を圧迫し、血行不良を引き起こします。人間の身体は一部が悪くなると他が補おうとするので、目の周りの筋肉の緊張状態が顔全体に影響し、その次に頭、肩、全身に広がるのです。また、めまい、頭痛などを引き起こす原因は、脳の酸素不足です。脳には大量の血液が必要なため、首には脳に続く4本もの動脈が通っています。

これが、肩の筋肉が緊張状態になることで、圧迫され、脳に対して十分な血液が届かなくなり、血液中にある酸素も届かなくなるためです。このことから、めまい、頭痛などの眼精疲労の症状が出た場合、首の動脈からは顔や頭へも血液を流してるので、頭皮も血行不良になっていると言えます。そのため、眼精疲労がAGAの一因になっている可能性がああるのです。

ブルーライトが頭皮に及ぼす影響

ブルーライトはパソコンやスマートホンなどの液晶画面から発される光だということは皆さんご存知だと思います。そして、ブルーライトを見続けるのは良くないということもなんとなく聞いたことがありますね。最近はブルーライトを軽減できる眼鏡やフィルムが販売されています。では具体的にブルーライトはどんな光でなぜ身体に悪いのでしょうか?ブルーライトの特徴を見ていきましょう。まず波長が短いことと、あらゆる方向に光を発していることです。波長が短い光を人間の目で見ると、焦点が網膜に達する前に結ばれてしまうため、ピントを合わせるのに労力をつかいます。

また光を集めて、見ようとするので目にとても負担がかかるのです。次に、ブルーライトは人間の目で見える光の中で最も強い光です。強すぎる光なので、本来は角膜や水晶体で屈折した後、網膜に光が届くのですが、ブルーライトの光はダイレクトに網膜に届いてしまいます。次にブルーライトが頭皮や髪にどのような影響を与えるのか見ていきましょう。まず、頭皮の血行不良です。これは眼精疲労の説明でも書きましたが、ブルーライトは目の筋肉への負担が大きい分、血行不良を引き起こしやすいです。また、ブルーライトを見る姿勢にも原因があり、パソコンやスマートホンを見る姿勢は肩や首に負担がかかりやすいので、その結果血行不要を起こすとも言われています。

さらに、ブルーライトを見すぎると網膜がダメージを負います。そのダメージを修復するために使われるアミノ酸の1つであるメチオニンは髪の毛が成長するために必要な成分です。ブルーライトを見ることで髪の毛の栄養分が奪われるということになります。最後にブルーライトは太陽光の中の光に似た波長のため、それを浴びた人体が太陽の光だと勘違いします。そのため、夜間にブルータイトを浴びると、体内時計が乱れ睡眠障害などを引き起こし、髪の成長を妨げる原因になります。

眼精疲労を起こさせないための生活習慣とは

眼精疲労を起こさないためには、まず酷使してしまった毛様体筋の緊張をほぐし、血行を良くすることが重要です。生活習慣としてはやはり一番は睡眠です。目を閉じるので、文字通り目を休めることができますし、寝ることで目のダメージの回復が期待できます。午後10時には寝ることが望ましいです。また、バランスの良い食事も大切です。緑黄色野菜や豆、海藻類などを積極的に食べましょう。

そうすることで、目に良いとされているビタミン類やルテイン、ベータカロチンなどを摂取することができます。また目に良いことで有名なブルーべりーに含まれるアントシアニンは抗酸化作用があり、目の老化を防いでくれるだけではなく、網膜に必要な成分であるロドプシンを作り出す働きがあるので、眼精疲労にとても効果的です。眼精疲労の症状が現れていたり、どうしても目を酷使してしまう人はサプリメントなどで取り入れてみることをお勧めします。その他には、目の運動を行うのも血行不良改善に効果的です。パソコン作業をしたりしていると、どうしても一点を見つめるため、目の筋肉が固まってしまいます。たまに遠くを見たり、一度目をつぶるなど目を動かすことで、緊張をほぐし血行改善に役立ちます。またホットアイマスクなどで目の周りを温めるのも効果的です。その際にマッサージをすると良いですが、目の周りは繊細なので、あまり力を入れ過ぎないようにしましょう。

最後に、ブルーライトはかなり目に負担ですので、意識して見過ぎないようにすることが重要です。特に、夜間に長時間見ることは避け、きちんとした睡眠がとれるようにしましょう。目だけではなく、髪や頭皮、そして身体全体のためにも夜寝る1、2時間前はなるべくテレビや読書、スマートホンなど目を使うことをせず、マッサージやストレッチなど身体をいたわる時間にできると良いですね。

まとめ

眼精疲労によって、血行不良が起こり、頭皮にまで影響が出ることがわかりました。また、ブルーライトの光は目に負担が大きいだけではなく、髪の毛の栄養不足を招いたり、夜間にその光を長時間浴びることで体内時計が狂い、睡眠不足によって髪の成長を妨げる可能性があるなど、身体へ様々な悪影響を及ぼす光なのです。ブルーライトを浴びる時間は意識して減らし、バランスの良い食事を心がけ、きちんと睡眠をとり、固まった筋肉をほぐすための目の運動を取り入れるなど、目に良い生活習慣を身につけましょう。

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