外国人のAGA事情

フランスではハゲている方がセクシーだと聞いたことがありませんか?日本と外国では、AGAに対する考え方は大きく違います。フランスは好意的ですが、他の国では厳しいところもあるようです。他の国の価値観を知ったら日本人で良かったと思うかもしれません。また、他の国のAGA事情はどうなっているのか、AGAの原因になりえる髪質の違いや生活習慣から見ていきましょう。

そもそも、日本人と外国人の髪質に違いはあるの?

外国人、特に欧米人と比べると日本人の髪は、髪の毛の弾力につながるケラチンやキューティクルが少ないです。キューティクルが少ないとカラーは浸透しやすいですが、それだけダメージを受けやすいということになります。その他に髪の毛の細さで見ると、欧米人の方が細く、日本人の半分以下と言われています。そのため、非常に柔らかく繊細な髪の人が多いです。それほど細い髪でも髪の毛が少なく見えないのは、量が日本人より多いからです。

日本人の髪はハリやコシがあり太い分、量が少ないのです。なので、髪質が悪くなり、ハリやコシが失われやせ細ってくると、一気に薄毛に見えてしまうようになるのです。そして、頭皮の状態にも違いがあります。日本人の頭皮は刺激に対して敏感で乾燥しやすい傾向があります。頭皮には、雑菌の侵入や、水分の蒸発を防ぐ3層構造になっている角質層があります。日本人はそのうち2つの層が剥がれ易くなっています。その理由は、毎日髪の毛を洗う人が多いのと、普段から温かい湯舟に浸かる習慣の日本人は熱さに耐久性があり、頭皮に高すぎる温度のお湯をかけている人が多いからです。

ちなみにシャワーの適正温度は38度前後です。冬には少しぬるく感じますが、頭皮の皮脂やうるおい成分を守るためにはこのくらいの温度が適正となります。欧米人は2、3日に1回しか洗わないので、日本人より頭皮のダメージが少ないです。洗う回数が少ないと、頭皮が汚れた状態で良くないように感じますが、欧米の気候は日本よりカラッと乾燥している特徴があり、汗をかいてもすぐに乾き、頭に湿気がこもりにくいため、清潔な頭皮を保ちやすいそうです。また、日本人は毎日洗髪をするので、うるおい不足が続き、頭皮が余分に皮脂を出してしまうので、ベタついた頭皮になりやすいのです。

どこの国の人がAGAになりやすい!?

AGAに悩んでいる人が多い国の上位5位は、チェコ、スペイン、ドイツ、フランス、アメリカで10位までは欧米が独占しています。その食生活を見てみると、肉料理が多い、パンやパスタが主食、ビールやワインなどのアルコール消費量が多いです。肉や脂質、糖分が多く、野菜や魚、海藻などから取れる髪にとって大切な成分が不足しています。それだけでなく、このような食生活では皮脂が多く出てしまったり、血行が悪くなることで毛穴がつまり、発毛の妨げになってしまいます。このように食生活が理由で、欧米人は薄毛になる確率が高いようです。

ではAGAになりにくいのはどこの国でしょうか?インドはAGAの人が少ないと言われています。その理由はインドの主食であるカレーにあります。カレーに含まれているスパイスのターメリック、サフラン、ナツメグは育毛効果があるのです。その他に、インディアンはハゲないという話を聞いたことはありませんか?この話は本当でインディアンはヤシ科のハーブの一種であるノコギリヤシの実をスタミナ食として食べていました。このノコギリヤシは男性ホルモンがDHTに変化するのを抑制することができるのです。このノコギリヤシは現在、育毛・発毛目的の植物由来のサプリメントとして注目を集めています。

このように見ていくと、国により、髪質や頭皮の状況に少しの違いはありますが、どこの国の人がAGAになりやすいかというより、どのような食生活を送っているとAGAになるのかということがわかりました。近年、日本では10代、20代でも薄毛に悩んでいる人が増えてきています。それは若年層で欧米型の食生活をする人が増えているからです。和食は髪にとってもバランスの良い優れた食事なので、欧米食を控え、和食を取るように意識すると良いですね。

各国でAGAに対する価値観に違いはあるのか?

まず、育毛大国のアメリカについて見ていきましょう。アメリカはAGAの研究が盛んで、治療方法も最先端です。それだけ治療が進んでいるということは、薄毛に対してのコンプレックスも大きいのでしょうか?アメリカで他人が評価される際に重要なポイントは、肥満ではないか、喫煙習慣があるか、歯並びが悪くないかの3点だそうです。この3点は治そうと思えば治せるものという位置づけのため、特にビジネスの上では厳しい目が向けられます。

そして薄毛に関しては体質であり、しょうがないとの考えが強いようです。そのため、薄毛に対してのマイナスイメージはなく、AGA治療もおしゃれやスタイルを楽しむために、自分のために行うという考えの人が多いようです。次に美容大国の韓国について見ていきましょう。韓国は外見を重要視する傾向がある上、他国と比べて薄毛の人が少ないので、薄毛の人に対しての風当たりは強いです。そして無料好きのケチな人はハゲるという迷信があります。これは薄毛になっても植毛やカツラで隠せるのに、それをしないのはケチだからという考えから来ているようです。韓国では身だしなみのためにもAGA治療を行う人が多いようです。その他にイギリスはどうかというと、実はイギリスはヨーロッパの中では薄毛の人が少ないので、それだけ珍しさもあり薄毛の人はそれを面白可笑しくいじられてしまうことが多いようです。

その反対でフランスは薄毛率は高く、フランスの女性はハゲている男性ほどセクシーに感じるそうなので、薄毛を隠さず、短めにカットしておしゃれを楽しんでいる人もいます。この2国は置かれている状況は違いますが、薄毛になっている本人はやはり気にしている人も多く、密かにAGA治療を行っているようです。

まとめ

外国人と日本人では髪質や頭皮に違いがあり、日本人は洗髪の仕方に問題があることがわかりました。そして薄毛率が高い国を見てみると欧米が独占しており、その理由は食生活でした。日本人も欧米型の食事をとることで薄毛になる確率が高くなるので、注意が必要ですね。またAGAに対して外国の価値観は様々でしたが、日本は韓国ほど嫌悪はされていないですが、フランスほど受け入れられるわけではないかなと思います。

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