病院でAGAを治療!具体的な流れとは

AGAになったからと言って、簡単に治療を諦めるような時代はとっくに過ぎました。今は、AGA治療専門の病院が増えているのです。長年症状に悩んでいた方には朗報だと思います。しかし、いざ治療に通いたくても、どんなことをするのか分からないし、費用もいくらするのか検討も付かない、なにより周りの目が気になる、などという方のために、出来るだけ具体的に治療までの流れや費用の相場、通院期間などについて調べていきたいと思います。

治療を受けるまでの流れ

ではまず、AGA専門病院での治療に至るまでの流れについて説明します。最初はカウンセリングから入るクリニックがほとんどです。完全予約制にしているクリニックも多いため、まずは電話かホームページで確認し、予約をすることが必要です。カウンセリングは無料のところが多いですが、念のため予約時に確認しておいた方がいいでしょう。カウンセリングは専門医の話しを聞けるチャンスです。同時に、自分の悩みや、治療の疑問点や不安を質問できる場でもあります。予め聞きたいことをまとめておくことをオススメします。

説明に納得がいけば、次は診察と検査に入ります。頭皮、毛髪の視診や触診などに加え、血液検査などが主です。健康状態やアレルギーの有無、既に処方されている薬の有無なども確認しながら、今後の治療計画や処方する薬などを決めていきます。後は医師の指示通りに服薬を続け、指定された日に通院し経過を診る、というのが一般的な流れです。基本的には内服薬での治療が主ですが、病院によってはメソセラピーという、注射器を使用した治療法を行っているところもあります。

再生が不可能だと言われていた毛母細胞に直接働きかけ、毛髪の再成長を計る治療法で、自分の髪の毛が蘇る治療として植毛などに抵抗がある方や、即効性を期待する方などに人気のある治療法です。メソセラピーは本人の希望が優先なのでよく検討してから決めるとよいでしょう。定期健診は一ヶ月単位の病院が多いようです。30日分の処方をし、その結果を診察しながら今後も同じ投薬なのか、別の薬に変えるかなど、治療計画を立て直したりします。定期健診の際には新たな疑問点などを聞ける機会でもありますので、遠慮せずに納得するまでどんどん質問しましょう。

治療費はいくらかかるの?

次は気になる費用の方です。何となく一般的な病院より高いような気がしますが実際はどうでしょうか。そもそもAGAの治療は、健康保険が適用になるのでしょうか。その辺も含めて具体的な相場を紹介していきたいと思います。まずは健康保険からです。AGAの治療には残念ながら健康保険は適用になりません。専門病院での治療を検討している方は、そのことを念頭に置かなくてはいけません。AGAの治療法はいくつかありますが、今のところどれも国が定めた医療保険に該当していないのが現状です。

そのためAGAの治療を専門のクリニックで受ける際は、全額自己負担であることを踏まえておいてください。先程も少し申し上げましたが、カウンセリングの費用は無料のところがほとんどです。初回の診察は血液検査等を含め1万円前後、プラス処方される薬代が初回に掛かる費用です。薬の種類、何種類処方されるかによって金額に差はありますが、だいたい7千円から2万円といったところでしょうか。初回時は多くても3万円前後用意していれば十分でしょう。

2回目以降の診察は、新たな治療法等が増えない限り薬代しか掛からない病院がほとんどです。内服薬だけで治療した場合は一ヵ月あたり多くても2万円くらいが上限ですが、他の治療を受けた場合はまた別途料金が発生します。人気のあるメソセラピー治療は、クリニックによってかなりの差がありますが一回あたり1万円から4万円くらいが相場でしょうか。また、植毛をしているクリニックもあります。植毛についてもクリニックによって差があり、1本あたり300円から千円くらいが相場です。やはり健康保険適用外ということもあり、一般的な治療費よりは少し高値であるのが特徴です。

どれくらいの期間通う必要があるの?

AGA専門病院での治療は即効性があるのか。それとも長い目で見て治療を続けるべきか、一体どのくらいの期間通うべきなのか。一般的には、半年ほど服薬を継続してから効果が現れると言われています。ですから最低でも半年は通う必要があります。ちょっと長いな、と感じた方もいるかもしれませんが、毛髪のメカニズムや周期、男性ホルモンなどが影響するため、どうしても最低でも半年の継続投与は必要になるのです。

AGAの治療は、「抜け毛を抑える」「毛髪を生やす」という二つが主な目的なのです。抜け毛を抑えるためには、活発な男性ホルモンの生成を抑制する必要があります。過剰な男性ホルモンの影響で毛母細胞機能や毛髪周期が乱れることで、抜け毛が始まってしまうため、まずはホルモンを抑制する薬を継続して服用することが必須なのですが、毛髪周期を元に戻すことや一度機能を成さなくなった毛母細胞を再生させるには、短期間では難しいのです。新たな毛髪を生やすというメカニズムも一緒です。経過を見ながら半年間投与を続け、効果があまりなければ延長したり薬を変えてみたり、という方法を取ります。1年や2年くらい治療期間が延びてしまう場合もあるでしょう。

また、AGA治療で気を付けなければいけないのが、効果が現れたからと言ってすぐに治療をやめてしまうことです。やっと薬や治療の効果が出てきても、毛髪周期や毛母細胞が完全に復活したわけではありません。投与をやめた途端、またすぐ抜け毛が増えてきた、という前例はたくさんあるのです。効果が目に見えて分かってきたということは、やっと希望が見えてきた大事な時期です。決して自己判断せずに医師の指示を必ず守り、AGAを完全に克服しましょう。

まとめ

AGA治療というのは、通常の症状に比べると、治療期間も長めですし、費用も若干高くかかってしまうというのが現状です。しかし、何度も述べていますがクリニックによって、料金の差はまちまちなのです。その辺りも含めて、よく調べてどこに治療に通うかなど検討することをおすすめします。また、ジェネリック薬品などの投薬は、通常のものより少し安く購入できますので、そういった薬品を医師と相談しながら選ぶのも手段のひとつです。

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