AGAの治療薬が不妊を引き起こす?経験談とその真偽

子供を望んでいる人達にとって不妊は大きな問題ですし、それを乗り越える為に通院したり生活習慣を見直したりして改善に励んでいます。そんな大きな課題である妊活ですが、実はAGA治療中は気をつけなければならないポイントがあります。特に女性は授かりたいのなら治療を一旦休んだり、方法を変えたりする必要もあります。男性の場合も多くの注意点があるので、経験談を交えて公開しています。どちらも同時進行は難しいと言われていますが、アプローチ方法によっては可能ですので安心して下さい。

プロペシアはAGA治療に使われている薬剤

治療を考えている方であれば一度は耳にした事のあるプロペシアは、国内でも処方されている治療薬です。この薬は世界60ヶ国で使われていて厚生労働省からも認可を受けている安全性の高い薬です。

元々は前立腺肥大に使われていたのですが、処方した方の多くで毛髪が映えてきたと報告した事から薄毛改善薬として使われる様になりました。日本では2005年から発売されていて、AGA治療クリニックで処方されると言えばほとんどこのプロペシアです。

効果てきめんですが副作用もあり、性欲減退や勃起不全が挙げられます。症状によってナイトライフに支障が出てしまったり、子作りに影響が出てしまったりするケースもあります。

これは薄毛の原因である男性ホルモンDHTを抑制する為、結果的にこれらの副作用が生じてしまいます。但し用量・用法を守っていれば問題はありません。

なぜ不妊を引き起こすのか?

せっかくAGA治療をしているのに不妊になる可能性があると言われると躊躇してしまう。薄毛改善の治療は1、2度では無く短くても3ヶ月、人によっては年単位での治療が必要なので子供を授かりたいと考える方にとっては死活問題です。

ちなみになぜ不妊を引き起こすと言われているのでしょうか?AGAが起こる原因はDHTと言う男性ホルモンが毛髪の成長を抑制している為です。そのDHTは遺伝やストレスなど様々な事象がトリガーになって分泌されるのですが、DHT自体を抑制すれば薄毛はおこりません。クリニックで処方される薬のほとんどがDHT分泌を抑制する効果があります。

しかしDHTは男性ホルモンで精液生成や睾丸機能向上の役割があるので、これらの機能が乏しい場合不妊に繋がってしまいます。データによると元々乏精子症の方が服用したところ、無精子症になったケースもあります。

妊娠中や妊活中はNG

AGAは男性に多いとされていますが、女性がかかる可能性はゼロではありません。むしろFAGAといって女性男性脱毛症もありますので、女性にも注意が必要です。

治療薬として使われる薬のほとんどがホルモンに作用するので授かりにくくなってしまったり、流産の可能性が高くなったりしてしまいます。そもそも妊娠中や妊活、不妊治療をしている際に服薬はあまり良いものではないので気をつけて下さい。

どうしても妊活をしながらAGA治療をしたい場合はウィッグなどで一時的に隠したり、服薬ではなく育毛剤やヘッドスパなど外部アプローチに切り替えたりすると良いです。

ストレスが原因でAGAを引き起こしている場合もあるので、生活習慣や食生活を見直して毛髪だけでは無く、身体全体に優しい生活を心掛けると良いです。妊娠の可能性がある場合は確定しなくても、医師へ相談して下さい。

妊娠したとしても胎児に悪影響の可能性あり

妊娠して安定期に入ったので流産の可能性は低いし、順調に育ってくれそうだからAGA治療を再開しよう。ちょっと待って下さい。安定期に入ったとしても胎児は出産まで母体で育ち、栄養を貰っています。だからこそ出産までは責任を持って影響のあるものを排除するのが親の役割では無いでしょうか。

AGA治療薬は男性ホルモンの一部を抑制する作用がありますが、この男性ホルモンですが男性はもちろん、女性にも分泌されます。その為、胎児が男性であれば生殖器が正常に発達しなかったり、機能不全・奇形など先天性の疾患を持つリスクが高まったりします。女児もホルモンバランスが狂った状態になるので、生殖器だけでは無く様々な部分に影響がある可能性があります。

また薬は皮膚吸収されるものもあるので、触るだけでも危険な場合もありますので不妊治療や妊娠を望む場合は触れない様にしましょう。

男性は用量用法を守れば性行為自体は問題無し

女性には重篤な副作用を生じさせる原因になるAGA治療薬ですが、男性の場合はどうでしょうか。経験談によると元々乏精子症だった男性が治療をしたところ無精子症になったとデータはありますが、健康な男性であれば特に問題はない様です。

但しここで言う問題が無いというのは機能的な問題で、治療薬の中には副作用として性欲減少・勃起障害がある事もあります。機能としては問題が無いが気持ちの問題で行為が出来なくなる事もあるので、どちらにしても不妊治療をしているのなら服薬を控えるのが無難です。

人によってはAGA治療をしながら行為をしたいと考えてED治療薬であるバイアグラを併用して使う方もいます。併用自体は問題ないといわれていますが、心臓・肝臓に負担をかける事に変わりはないのであまりおすすめ出来ません。男性側は女性と違い機能としては治療薬の用法・用量を守っていれば問題ありません。

男性は用量用法を守れば性行為自体は問題無し

プロペシアが妊娠や不妊治療を望む方にとって良い影響が無く、特に女性は触る事自体NGな事は理解しましたが、出来ればこのままAGA治療を継続したい。その場合はプロペシアよりはミノキシジルがおすすめです。

ミノキシジルは塗り薬であれば国内でも認可されていて、タブレットタイプは認可されていませんが世界中で使われている薬なので信頼性があります。プロペシア同様、発毛効果があるだけでは無く副作用である勃起障害や肝機能障害、性欲減少は無く皮膚のかゆみや体毛が濃くなるといった妊活には関係の無いものばかりです。血行を良くしてくれる働きもあるので、塗った当初は頭皮が熱を持った様に感じますが一時的なので問題ありません。

但し女性の場合は妊娠や胎児に関する副作用が無いとは言え、薬や育毛剤を体内に吸収させるのは良いとは言えません。

服用の際おかしいと思った時はどうすべき?

AGA治療薬を服用していて、少しでもおかしいと思った場合は速やかにクリニックへ相談しましょう。クリニックは医療機関なので体調に合わせて薬を変える、または副作用を確認して正しい処置をしてくれますので大事に至りません。個人輸入で購入した薬を服用して体調に異変が生じた場合は薬をパッケージごと持っていくと良いです。

「せっかく効果が出てきたから副作用くらい我慢しよう。」「ここで服薬を止めるとまた薄毛に戻ってしまうので嫌だ。」と思うのは理解出来ますが、身体を壊してしまっては元も子もありません。

また男女共に不妊治療中に治療薬を使う場合、事前に医師へ相談して許可をもらわないと授かる可能性が低くなりますし、胎児の発育に悪影響が生じるケースもあります。素人判断や見過ごしは危険ですし、勝手な判断をした結果不妊が改善しなくなったと言う経験談もあります。

まとめ

経験談によると不妊治療中や妊活をしている間は、AGA治療はする事でどちらにも負担がかかってしまう事が分かっています。

特に女性は胎児に栄養を運んでいるので、この期間に治療薬を飲む事で奇形や先天的な障害が残ってしまう事もあります。男性に関しては用量・用法を守れば問題ありませんが、性欲が減少し気分的に行為が出来なくなる事も報告されています。

妊活している間は別の薬を処方してもらったり、ヘッドスパや植毛など外部アプローチに切り替えたりするのがおすすめです。

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