aga治療には、保険は適用されるの?

様々な治療には必ず費用がかかります。しかし、保険ではその様々な治療の費用を何割か負担してくれます。治療によっても負担してくれる金額など違いますが、少しでも自身で負担する金額が減るのは患者にとってはとても助かります。

aga治療は長い期間を有することになる治療であるため、費用も多くかかります。少しでも負担額を減らすことができるのか、しっかり確認していきましょう。

agaの治療にはどのようなものがあるのか

薄毛や脱毛の悩みに対する治療は様々なものが存在していますが、大きく分けると3つあります。一つは飲み薬による治療。症状に対し有効な成分を配合した飲み薬で治療を継続的に行うのが一般的です。フィナステリド、デュタステリドという二種類の成分が主にagaの進行に対し、大きな働きかけを行ってくれるのです。

男性の体内にも女性ホルモンがあり、年齢とともにその女性ホルモンが分泌されなくなります。女性ホルモンはagaを進行する成分が形成されるよりも髪の成長を促す作用を強くする役割があるため、分泌が減ると進行が加速され、薄毛や抜け毛といった症状が出てきます。

飲み薬では女性ホルモンの役割を有効成分で補い、体の内から改善していきます。もう一つの一般的な治療法は頭皮に直接塗り薬を使用する治療法です。元々高血圧治療に使用されていたミノキシジルという有効成分を配合したものを使用し、血流を良くし発毛を促すことを目的としています。

症状の部分に直接塗ることで大きな効果が期待できる治療法とされています。頭皮に直接施す治療として注射治療などもあり、より高度で効果を得られる治療法が近年登場しつつあります。
三つ目の治療法は植毛です。脱毛してしまった部分に健康な毛を移植する治療法であり、最終的な治療法ともいえるでしょう。移植は自身に現存している髪を採取し行います。男性ホルモンの成分が変化することで髪が抜け落ちていくため、男性ホルモンの影響を受けていない健康な後頭部の髪を移植します。切開する場合もあるため、この治療法を行う際には事前に注意点などを把握しておく必要があります。

他にも髪ではなく、細胞組織と成長因子を採取し、脱毛部分に注入し改善を図る治療法などもあります。

保険が適用されるaga治療はない!?

このように様々な治療法がありますが、これらの治療法に保険が適用されるものはあるのでしょうか?そもそもaga治療は自由診療であるため、どの治療法であっても保険は適用されません。医療機関で治療を受ける際に、金額を負担してもらえる国民健康保険はすべての国民が平等に同じ金額で治療を受けられるものであり、医療機関が独自に金額を設定することはできません。風邪などの軽い症状でも気軽に病院に行けることが特徴ですが、様々な規定や制限も多いことが挙げられます。

自由診療とはその逆であり、すべての治療代が自身の負担となりますが、その代わり医療機関が自由に金額を決めることができるため、様々なクリニックを選択する余地もあります。規定や制限なども緩いため、クリニックで独自の治療を行うこともでき、自身に合った治療法を探すこともできるのです。最新鋭の技術の治療を受けることもでき、メリットも多く挙げられます。

しかし、agaの治療の中には手術のように切開するものもあり、高度な技術を使用するものもあるため、治療代が多くかかることがあります。それを自身がすべて負担するのはagaの症状で悩んでいる男性にとっては、症状と共に頭の痛い話となってしまいます。

しかし、それでもどのagaの治療にも保険が適用されません。規定が緩く、最新鋭の技術を使用できることで大きな効果を得ることができますが、高い金額を出せる方に限られるのが難点です。長期にわたり治療を行うので高度な技術では100万円以上かかることもあり、治療を断念する方も多いのが現状です。多くの男性が必ず直面する問題であるにも関わらず、aga治療は何故自由診療とされているのでしょうか?

どうしてagaの治療には保険が適用されないのか

aga治療に保険が適用されない理由は、この治療が美容目的で行われていると規定されているからなのです。健康保険はあくまで国民の健康を最低限保証するためのものであり、健康を阻害するものに対して適用されます。国民が健康に過ごせるための有効で安全な治療に限り負担を行うという対策が行われています。

体を蝕む病ではないため、agaはこの基準に満たしていないと判断され、それに対する治療も保険適用外となっているのです。また、治療に使用されるフィナステリド配合の飲み薬やミノキシジル配合の塗り薬は医療保険が適応されるものに含まれていないことも挙げられます。

切開する場合もある自毛植毛や発毛治療も適用外であり、aga治療はどの治療も自身がすべて治療代を負担する必要があることを理解しておく必要があります。また、agaは男性が多く発生する症状でありますが、女性が発生するagaも確認されています。その場合も保険は適用外であるため、女性の方も念頭に置いておくと良いでしょう。

適用外であるため、しっかり医療機関を比較し、できる限り費用をおさえ、治療を継続できるようにするのが現状で最もagaへの良い対策であると言えるでしょう。保険が適用されないからといって、メリットがないわけではありません。自由診療であるからこそ、自身に合った効果的な治療を行うことも可能となるので、様々なクリニックを比較してみると良いでしょう。

安い費用で治療を行ってくれる場所を重視するのも良いですが、効果を得ることができる医療機関を探すのも重要になってきます。自由診療では大きな効果のある様々な治療法が今後生み出される可能性があり、早急にその治療法を行うこともできるかもしれないのです。

まとめ

美容として捉えられている今の保険制度では、aga治療は適用外となってしまいます。しかし、自由診療だからこそ、様々な治療法が行えることも理解しておきましょう。金額は確かに自身の負担が大きいですが、今後より効果のある高度な治療法が生み出される可能性は大いにあり得ます。健康保険では規定なども厳しく、こういった新しい治療法はすぐには使えません。自由診療のメリットもしっかり理解してaga治療を行いましょう。

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