AGA治療は肝臓にどんな影響を及ぼすのか?

どんな良薬や治療方法でも、用法や容量を守らないとたちまち毒になってしまう可能性があります。これは当然AGA治療にも同じ事が言え、医療機関が処方しているから安全だと考えてやみくもに服薬するのは危険です。特に人体で毒を分解する役割の肝臓は少しのダメージであれば自己修復出来るので、ダメージを受けても気づかないケースがほとんどです。おかしいと思い始めてでは遅い事もあるので、副作用や臓器への影響を学ぶのが安全な治療の第一歩です。

治療薬には種類がある

薄毛が気になると思った時に使われている育毛剤や飲み薬ですが、複数の種類があります。有名なものをあげるとプロペシアやミノキシジル、ザガーロやアボルブといったものがあります。

これらは抜け毛を防いで薄毛の進行を止めるタイプと発毛を促すタイプの2種類に分かれます。今あげたものはミノキシジル以外、全て脱毛を防ぐタイプになります。育毛剤にも複数の種類がありロゲインやアロビックスが有名です。国内で処方されるのは服薬であればプロペシア、育毛剤であればミノキシジルが多く海外ほど種類が多いわけではありません。

しかし人によって合う、合わないがありますのでいくつかの薬を処方しながら自分に合った薬を見つけていくのが、AGA治療の第一歩です。近年では個人輸入を使って医療機関を通さずに薬を購入するケースもあり、コスパよく治療が受けられます。

種類ごとに考えられる副作用

AGA治療に使う薬の多くは血流をよくしたり、ホルモンの生成を増加・抑制したりするものなので合う・合わないがありますし、内側から変えていく薬なので当然副作用の可能性もあります。

AGAといえばまずコレだといわれる程の知名度を持つプロペシアは、性欲減退・肝機能障害の副作用があります。同じくホルモンに働きかける作用のザガーロやアボルブは勃起不全・性欲減退・精液量減少といったナイトライフに影響する副作用です。ミノキシジル・アロビックスに関してはかゆみや一時的な脱毛、発熱に吐き気、接触皮膚炎があります。

薬によって副作用が違うので、AGA治療をする際はまずどんな薬を使っているのかを見極めるのがベストです。これらの副作用は用法・用量を守っていればほとんど見られませんし、仮に生じたとしても軽度なので命の危険は無いので安心して下さい。

肝機能が衰えると何が起こるのか?

プロペシアの副作用にもある肝機能障害ですが、肝臓が衰えるとどんな影響があるのでしょうか?そもそも肝臓の役割は3つあり、1つ目は身体に必要は栄養を貯蔵したり、タンパクを合成したりする役割です。2つ目は食べ物に消化に必要な胆汁の分泌・合成です。最後にあげるのが有害物質の解毒・分解で、同じ機能を人工的に作ると大規模なプラントになると言われています。

そんな多くの役割を持つ肝臓が衰えるとまず栄養素がうまく分解されなくなってしまうので、低体重の原因だったり栄養がうまく行き渡らず栄養失調になったりします。

また脂肪の分解も出来なくなるので肝機能の低下と共に肝臓に脂肪が付く脂肪肝、放っておくと肝硬変や肝がんに繋がります。初期症状としては全身倦怠感や疲れやすくなる、血行不良を招き青あざ・クマが出来やすくなる症状があげられます。

肝機能障害がある方に服用はNG

これからAGA治療を始めたいけれど、持病として肝機能障害を煩っている。残念ですが治療に制限がかかってしまい特に服薬はNGです。

AGA治療でよく使われているプロペシアですが、この薬は副作用として肝機能障害があげられます。だからといって他の薬にすれば良い分けでは無く、肝機能が衰えていると薬をうまく代謝出来ず通常よりも臓器に負担がかかってしまいます。そもそも肝臓は薬の成分を分解・代謝してくれる臓器なので、その機能が弱っているとうまく効果が出ないケースもあります。

しかし育毛剤を含む他のアプローチ方法が全く無い訳ではありませんので安心して下さい。事前のカウンセリングで肝機能についてヒアリングして、血液検査でも問題が無いかをチェックします。その上でNGであれば育毛剤を処方、またはヘッドスパや生活習慣から改善する治療方法もあります。

定期的な血液検査でチェックする

臓器と薬の関係性は理解しましたが、症状が無い限りは自分では気づきにくいですしカウンセリングでは分からない部分もあります。

そこでAGA専門クリニックで行われているのが血液検査です。初診時にも行いますし定期的に行う事で、肝機能を始めに薄毛の原因になるDHTの分泌量を正確に把握出来るメリットもあります。血液検査では他にも様々な病気や体質が分かるので、治療中は必ず検査を受けて下さい。

発毛サロンは医療機関では無いのでこれらの検査が出来ず、ヘッドスパはカウンセリングがメインになりますので効果が薄く、自分に合っている方法なのかも分かりません。

AGA治療はクリニックにメリットが多いと言われているのは、これらの面も含まれている様です。ちなみにクリニックによっては血液検査をしてくれないところもありますが、その際は自分から希望しても問題ありません。

定期的な血液検査でチェックする

元々肝臓が弱く、既に肝機能障害を患っている方はもちろんですが、正式な診断が無くても普段から肝臓を含む臓器が疲れやすい方の治療はどうすべきでしょうか。

いくつかの選択肢はありますが、負担をかけたくない場合は服薬治療では無く育毛剤へシフトのするのがおすすめです。市販の育毛剤の様に効果が極端な物では無く、毛髪や頭皮の状態に合わせて処方してくれるので、トラブルが少ないのもメリットの一つです。

もちろん臓器に負担がかかる事もありませんので、ストレスフリーな状態で使えます。AGA治療にストレスは厳禁ですし、人によってその根本は違います。

AGA治療は長い年月がかかるので出来る限り負担の無い治療がおすすめです。自分に合う育毛剤が分からない場合も、クリニックのスタッフや医師へ相談すると失敗はありません。

肝機能は一度低下すると元に戻らないので要注意

AGA治療薬が肝臓に与える影響は小さなものではありません。またこれらの薬は用法・用量を守らないと大きな副作用を感じやすくなるので注意して下さい。

ちなみに肝機能は小さなダメージであれば自己修復をしてくれるので問題ありませんが、それが少しずつ蓄積され修復が出来なくなり、機能低下すると元に戻す術はありません。その為、修復が出来る範囲でしっかりと改善し、機能低下しない様に心掛ける必要があります。肝機能を低下させない生活習慣と言えば適度は運動と栄養バランスを考えた食事です。これらはAGA治療にも貢献してくれるので、積極的に取り入れて下さい。

過度のアルコールやタバコ、ストレスも臓器に影響を与えるので趣味や友人との交流でうまく発散する術を見に付けるのも良い方法です。快適な生活を送る為にも、日頃から出来る小さな努力の積み重ねが大切です。

まとめ

薬や育毛剤での治療がメインになるAGA治療ですが、肝機能が低下している方だと治療が限定されてしまいます。その理由は服薬により肝臓へダメージを与えてしまう為です。

薬に種類によっては肝機能障害を起こしてしまうものもあるだけでは無く服薬自体が臓器に影響を与えてしまいますし、肝臓は一度修復できないほどのダメージを受けると機能回復は見込めません。だからこそ日頃から運動や食事に気をつけたり、AGA治療の大敵であるストレスをうまく発散したりしていきましょう。

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