AGAを放っておくとどうなるか?

薄毛に気が付き、自分はもしかしたら、AGAかもしれない。でもそれをなかなか受け入れられない、そして放置してしまう。しかし、その状態を放置していてその後に待ち受けている状況とはどんなものなのでしょう。なんともないような態度をしていても、その実、内心人はとっても自分の髪の状態を気にしているはずです。どこかで止まるのか、ある日突然、回復していくのか。知識を入れておいて損はありません。ご紹介していきたいと思います。

当然、薄毛が進行する

AGAを放置しておくとどうなるのでしょう。結論から言うと「薄毛がさらに進行していきます」。進行速度には個人差がありますが、ゆっくりとでも、もしくは急速にでも、どちらにしても確実に進行をしていくのです。理由は男性ホルモンです。AGAは、脱毛ホルモンのDHTといわれているジビドロテストステロンによって引き起こされます。男性には当然、誰にでも男性ホルモンが多かれ少なかれ分泌されます。特に、頭頂部やオデコの部分には多く、後頭部や側頭部には少ないと言われています。よってかなり進行した方が、後頭部や側頭部には髪が残っているという状態になっていたりするのです。逆にAGAの進行が頭頂部やオデコから始まっていくのも納得です。

では、どのような仕組みで薄毛が進行していくのでしょう。髪のサイクルには「休止期」「成長期」「退行期」の3つのサイクルがあります。髪が抜けて生えてこずに休んでいる休止期は約3ヶ月から4ヶ月存在し、その後、髪がグングン成長して伸びていく成長期がやってきます。ここの状態が健康な髪であったり頭皮であったりした場合、2年から6年もの長い期間が存在します。この期間がかなり長いことに驚かれる方がたくさんいらっしゃいます。髪は、本当に長期にわたっての貴重な存在だったのです。

しかし、この成長期が頭皮の状態であったり、生活習慣であったり、男性ホルモンの強い影響によって数ヶ月から1年へと短縮されてしまいますと、それがAGAといえる状態になってしまっているということなのです。成長期の短さに比べて、退行期や休止期の期間は変わらないわけですから気が付くと髪が薄くなったように感じたり、ボリュームがなくなったように感じてしまうといわれています。

AGAが進行しないうちに早めの対策が必要

AGAは、放置していても決して回復することも進行が止まることもありません。よって、早期発見、早期治療が大切になるといえるでしょう。特に、薄毛に気がついたらすぐにでも専門のお医者さんに相談に行くことが大切です。AGAの治療法は年々進歩しており、髪を復活させる治療はもちろん、進行を止めたりすることも昔に比べ格段に可能になっています。しかし、進行が進みすぎてしまった状態での治療は、現代の力をもってしてもまだなかなか出来ることではないのです。早めに診療すればそれだけ治癒の可能性が高まることを覚えておきましょう。

では、どのように対策をすればよいのでしょう。まず、最も簡単な方法は、市販されている育毛トニックや発毛を促進する外用薬を使用することだと思います。しかし、できるのならば自力での対策をしている間にでも、専門のお医者さんに通院しておくことをお勧めします。お医者さんには、皮膚科とAGA専門のクリニックとの2つの選択肢があります。どちらも優れていますが専門性に違いがありますので見極めて通院してみると良いでしょう。AGAをピンポイントで回復させたいと願っているのであれば、専門のクリニックがおすすめであり、効果も確かだと言えます。皮膚科は診療がメインになりがちですが安さが最大の特徴です。通院頻度も、皮膚科だと月に1度になるのがほとんどですが、クリニックだと数か月に1度となりがちです。

また、処方されるお薬にも特徴があります。皮膚科ならば、AGA対策として有名なお薬を処方されるのに対し、クリニックだと、いきなりその薬を処方されるとは限りません。他にも選択肢があり、その中から進行度合いや個人債で処方するお薬を選んでいきます。

AGAの初めての治療で注意すべきポイントとは?

治療はなんだか緊張してしまいますよね。どんなお薬を飲むのだろうか、副作用はないだろうか。手術をしなければいけないのだろうか。費用は高くならないのだろうか。と言った点が挙げられます。そういった心配事を少しでも無くしていくことで安心して治療にのぞむことができます。AGAの治療で注意すべきポイントとはどこなのでしょう。

まずは、大前提として「治療には時間がかかる」という点です。期間は、毛髪のサイクルを考えても早くて半年はかかります。よって、複数回の通院が必要になるケースがほとんどで、その点からも病院選びには押さえておくべきポイントがあるのです。まず第一に、カウンセリングが自分にあっているのかどうかです。薄毛はとてもデリケートな悩みであるはずです。その気持ちを汲んでくれるカウンセリングであるかどうかが、長期間の通院で重要なポイントになるのです。内用薬での治療や、もしも手術になった場合、副作用や傷などの心配事があってもすぐに相談ができます。相談のしやすさもポイントなのです。

2つ目は、治療の実績がどれだけあるかです。一般論になりますが、実績が多くあるほうが信頼して治療をお願いしやすいのです。また、実績が多いお医者さんやクリニックだった場合、薄毛治療の種類が豊富にあるかもしれません。より個人差に寄り添ったメニューがあるほうが自分に適した治療をしてくれます。

最後は、クリニックや皮膚科との距離です。先ほども述べたように、AGA治療には期間がある程度かかってしまいます。複数回の通院に加え、何か心配事があって相談に行きたいとき、遠い距離では気軽に通うこともできません。ついうっかり放置してしまい治療のチャンスを逃してしまうかもしれないのです。

まとめ

このようにAGAの治療は早期に取り組むことが大切だとわかります。男性ホルモンの影響から男性は逃れることができないからです。ただ、同時に必要以上に恐れるものでもないことも分かっていただけたと思います。早期ならばそれだけ治療の可能性は上がります。いつまでも地毛で過ごしていくことは可能なのです。薄毛というデリケートな問題は相談しにくいかもしれませんが、一つ勇気をもって一歩前へ進んでみませんか。

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