AGAと加齢による脱毛の違いとは?

生活習慣を見直して毛髪に良い環境を整える事は、若々しい自分でいる為の第一歩と言えるでしょう。毛髪に良い生活習慣は身体にも良い事になりますので良い循環を手に入れられる事にもなります。

簡単には改善できないとしても、一つ二つとできる事から少しづつ変えて行ける様に、AGAの原因物質を抑制できる食材なども知識があれば取り入れる事が容易になりますので、原因物質や食材等について解説して行きたいと思います。

加齢によって脱毛する要因

生物である以上、加齢は避けられない現象ですが毛髪に於いても加齢の症状は現れます。髪の毛が細くなったり、髪質がうねる等と変化してしまったり、薄毛になったりという様な症状です。それは男女に関係なく起こる事で、加齢による「老人性脱毛症」は自然の摂理で避ける事はできせん。

老人性脱毛症の原因の1つとして、加齢と共に分解・消失してしまう17型コラーゲンの影響が大きいです。歳と共に臓器機能も低下しますが、それに伴い17型コラーゲンが減少しますので、毛胞(「毛胞」とは「毛根」も含めた毛穴全体を包んでいる重要なもの)が縮小し、髪の毛が細くなり減少、そして最終的には生えなくなってしまいます。

他にも、加齢による動脈硬化で血流が悪くなってしまい栄養が頭皮まで行かなくなったり、新陳代謝の衰えにより毛母細胞の活性化が鈍くなり髪の伸びが遅かったりで、髪のサイクルが乱れてしまう事も関係します。

ただ老人性脱毛症は避けられない事だとしても、進行をおくらせる事は可能です。その為には血流を良くする生活が大切になってきます。ウオーキングや水泳などの有酸素運動を取り入れ、ストレスを発散させましょう。ストレスは血流を非常に悪くする要因です。

運動の他にも趣味などの好きな事を増やし没頭する事も良い対策です。また、なるべく早寝早起きを心掛け、毛包に栄養が行き届く様にすれば効果は上がるハズです。食事は偏りがない様にバランスを考え、なるべく多くの食材を取り入れれば難しく考えなくても良いと思います。

この様に自宅でできる簡単な努力で、少しでも長く若々しい髪でいたいものですね。

AGAによる脱毛はヘアサイクルとホルモンが主要因

現在、我が国では1000万人以上の人々が抜け毛や薄毛で悩んでいるとされ、そのほとんどがAGAだと言われています。そのAGAには男性ホルモンが深く関わっているそうです。AGAを和訳で男性型脱毛症と呼ぶのも、その為です。AGAは加齢に関係なく発症し30~50代に多くみられますが、最近は20代の発症も珍しくないです。

AGAを簡単に説明しますと、男性ホルモンの一種である「テストステロン」と還元酵素の「5αリダクターゼ」で「ジヒドロテストステロン(DHT)」を構成してしまい、その働きでAGAは発症する、と言う事です。

この5αリダクターゼというのは、男性ホルモン「テストステロン」をより一層強力な男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」に変身させてしまう厄介なやつなのです。ジヒドロテストステロンは元々、健全な身体を造る為に尽力しているのですが、思春期を過ぎた頃よりAGAだけでなくニキビや前立腺肥大を引き起こす様な悪玉ホルモンに変えてしまいます。

次に脱毛のヘアサークルですが、髪は1本ごとに寿命があり、その1本が成長しては抜け落ちて、また新しい1本が生えて来るという一定のサイクルを繰り返している訳で、この正常なサークルで回っている限りは薄毛になる事はありません。通常、生えた髪は2~6年程は維持されます。

ただ先ほど強力な男性ホルモンに変身したジヒドロテストステロンが、男性ホルモンの受け手である「受容体」と合体してしまった時にサークルは大きく狂ってしまいます。そうなると毛髪の寿命は一気に縮まり、わずか一年足らずで成長は止まってしまい毛胞細胞の細胞自然死が始まり、最終的には抜け落ちてしまうという事です。

脱毛やAGAを防ぐための対処法は?

生活習慣の乱れは身体ばかりか毛髪にも悪影響を与えてしまいます。まずは生活習慣を見直してみましょう。食生活に於いて偏りはありませんか?インスタント食品やレトルトは便利ですが一般的に高カロリーです。脂肪分や塩分も多く、血中コレステロールが増えてしまう可能性が大です。そうなると血流が悪化し、毛髪に栄養が行かなくなりますので髪が細り薄毛の原因となります。髪の発育に大切なたんぱく質を肉、魚、卵、大豆製品などからバランス良く取りましょう。

また、大豆製品(イソフラボン)、亜鉛(生牡蠣・レバー・牛肉・タラバガニ・しじみ等)、アロエ、ミカンは髪に良いだけではなく5αリダクターゼを抑制してくれる食品なので積極的に取る事をお勧めします。そして過度の飲酒、喫煙は肝臓や血管に悪いばかりではなく、亜鉛を過度に消費してしまい発毛の妨げになります。ストレスや寝不足、運動不足もホルモンサイクルを乱れさせますので注意が必要です。

シャンプーについては、髪に近いアミノ酸洗浄成分のものをお勧めします。過度に皮脂を取ってしまうと潤いも失って乾燥してしまい、却って頭皮に良くありませんので強い洗浄成分の物は避けた方が賢明でしょう。

最後にクリニックへ行く場合、まず無料カウセリングやAGA遺伝子検査を受ける事がお勧めです。自分に適した治療方法を見つける近道になります。最初はフィナステリド(プロペシア等)内服薬と外用薬ミノキシジルの基本治療になると思いますが、フィナステリドは5αリダクターゼを抑制し、AGAの原因であるジヒドロテストステロンの発生も防ぎます。またミノキシジルは頭皮の血行を良くし、栄養を行き届かせ成長を促進してくれますので期待も高まるでしょう。

まとめ

ここで老人性脱毛症やAGAについて解説し生活改善等のご提案をしてきましたが、正しい知識を持って正しい改善をする事は非常に大切な第一歩ですので、お役に立てて頂ければ幸いです。ただし、あくまでも自分でできる改善策は「確実に進行を止め得るものではない」という事を留意してください。もし、今の自分の生活環境が毛髪に悪影響を与えていると感じる方は、是非とも本日から新しい生活を目指してみて頂きたいと願いますし、既に毛髪の心配事がある様でしたらAGA治療専門のクリニックに行かれる事をお勧めします。

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