費用が気になるならAGA治療薬にもジェネリック医薬品を!

AGA専門医院で処方されている治療薬はいくつかありますが、新薬と呼ばれるお薬はどうしても費用が割高になってしまいます。そこで注目したいのがジェネリック医薬品の存在です。一ヶ月あたりの金額でいくと大きな差にはなっていませんが、一年間で計算をすると数万円の差が出てきます。

治療に要する時間は最低でも半年から数年になるので少しでも費用を抑えたいと思うところです。同等の効きめで安価なお薬として普及しているAGA治療薬の一部をご紹介します。

ジェネリック医薬品とは

安全性の高い新薬と同等の効果をもち、良心的な値段で継続しやすい「ジェネリック医薬品」を一度は聞いたことがあると思います。処方される医療用医薬品の中で新薬は「先発医薬品」と呼ばれ新規に開発された医薬品のことを指します。新薬は世の中に出てくるまでの開発費用や、特許の関係で高価なお薬になるというのはみなさんもよくご存じでしょう。一定の期間を経た「後発医薬品」と言われるジェネリック医薬品は、特許の期間が切れたものを「国民の共有財産」とし別の製薬会社が同等の成分で改めて作り出したお薬です。

特長としてお手頃な価格というだけでなく、製品によって成分はそのままでさらに飲みやすく改良されていることが多いようです。成分が同じでも見た目が違うのは、別の製薬会社が作っていることと改良されているからです。

お薬はある程度治るまで、または効果が得られるまで続けないと服用する意味がありません。とくにAGA治療では高価な医薬品は費用的にも続けるのが難しい、だからこそジェネリック医薬品の存在があるのです。

今では処方されるお薬をネットで簡単に調べられ、効用を知るだけでなく自分で選ぶ時代になりました。処方箋にジェネリックの有無が書かれていることもありますが、私たちが言わない限り勧めてくることは希です。日本ではまだまだジェネリック医薬品への意識が低く、患者から申し出るのを遠慮しがちです。海外では薬の数も多く日本よりたくさんのジェネリック薬が普及しています。

無理なく治療を続けるためにも変更ができるかどうか先生や薬剤師に申し出てみましょう。継続しなければならない治療も安価なものにして少しでも費用を抑えることができれば心の負担が軽くなるのではないでしょうか。

AGAの治療薬でジェネリック医薬品が使えるもの

クリニックでの治療に欠かせないのがAGA治療薬です。治療薬の多くは海外製であり日本国内で承認されている医薬品は数種類です。外用薬と内服薬に分かれ、クリニック独自のオリジナル薬を処方するところもありますが成分がそれぞれ異なります。

さて、AGA治療のためのお薬にジェネリック医薬品はあるのでしょうか。アメリカでは50年以上前に血圧を下げるお薬として開発され、多毛は副作用でした。それが長い年月を経て改良され現在に至ります。日本では1999年以降に使われるようになった「ミノキシジル」というものです。直接毛母細胞に作用するお薬として広まっています。取り扱いは外用薬と内服薬の両方で当時は有名になったことから個人輸入も多かったそうです。男女関係なく服用が可能なため、人気があるAGA治療薬ですが当然体質に合わないこともあります。併用できないお薬もありますので、医師に相談しましょう。

もう一つは「プロペシア」と言われるお薬です。ジェネリック医薬品では「フィナステリド錠」として数社で取り扱っているもので製薬会社によって名前が変わります。1998年以降から世界60カ国以上で使われています。プロペシアは先ほどのミノキシジルとは性質が違い、AGAを抑制すると言われています。このお薬の特徴として長期間服用しないと効果が得られません。また、臨床試験の内容から全年齢が対象ではなく効果が出やすい年齢層があるかもしれないということ、女性には効果がなく妊娠中や授乳中の女性は子どもに影響が出る可能性があることからプロペシアの処方は男性限定になっています。

海外製のものについては、費用の面と手軽さから個人で輸入する方が多いと言いますが医師からの処方を受けていないと本当にそのお薬が自分に合うのかどうかは素人判断になってしまいます。体質に合えば効果があるものの、合わなければ無駄な費用をかけることになります。効果のことを考えると個人輸入での医薬品の購入はあまりお勧めするものではありません。手ごろな金額で手に入るお薬だからこそクリニックなどで正しい診断とアドバイスを仰いでから取り入れるようにしましょう。

ジェネリック医薬品を使うとどれだけ費用は変わるのか

治療を続けていると気になってくるのはその費用です。AGAになったのが別の病気が原因でない限り、自由診療となりますので全てが自己負担になります。ジェネリック医薬品にすると、費用にどれくらい差が出るのでしょうか。

プロペシア錠では月に約7000円、それがジェネリックになると約6000円になります。月でみるとそこまで金額の差ではありませんが年間を通すと大きな金額の差になることがわかります。AGA治療には最低でも半年から数年の見通しが必要です。途中で服用を止めてしまうとそれまでの効果の積み重ねがなくなってしまいます。

治療薬を手に入れる方法としてAGA専門医院と一般病院での処方、個人輸入があります。一般病院での治療より、AGA専門医院のほうが治療費はやや高めのところが多く専門医による診察とカウンセリング、個人の生活習慣に踏み込んだアドバイスなどを考えると妥当な金額だと言えるのかもしれません。クリニックによってはキャンペーンをしていたり、比較サイトで最安値を探せばもっと費用は抑えられます。中にはキャンペーンでなくても月に約4000円からの良心的なクリニックも存在しますので口コミなどを探してみてください。短期間で効果が上がり治るのが理想かもしれませんが、薬の性質と体への負担のことを考えると長期間を見据えた、無理なく続けられるクリニック選びが大切です。

薬だけを購入する場合は、個人輸入が金額的には安くなります。注意したいのが個人で手に入れた薬が体に合わなかったときの副作用と緊急時の対応です。診察を受けていると本人の体質を考慮した薬が処方されるので当然副作用の確率も低くなり、何かあったときでも安心です。製品によっては成分が不安定なものも多く存在するのでやはりクリニックでカウンセリングを受け国内で承認されている適切な薬を処方してもらうのが最終的には費用を抑えることになると思います。

まとめ

自由診療となり全額自己負担になるAGA治療。短期間で治せるとよいのですが個人差もあり、半年から数年という長い目で見た治療になります。

クリニックや処方される薬によっても値段の違いがありますが、一年間の合計金額をみると約8万円前後の費用がかかります。

費用を抑える簡単な方法としては比較サイトで料金が安いクリニックを探すことですが、処方されているお薬が新薬であればジェネリックに切り替えてもらうことが費用を抑える近道となります。

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