抜け毛とAGAの境界線は?

AGAとひとことで言ってもさまざまなタイプがあります。また、発症する年齢や、どこから発症するのか、髪の毛の場所なども人によって個人差があります。AGAに対処するために必要な見極めるポイントと、髪の毛のどこから発症するのか理解しておくようにしましょう。正しい知識と理解を持っておくことで、早期発見につながります。そして医療機関で適切な治療を受けて、進行する前に処置することができるのです。

抜け毛があったらAGAと決め付けるのは早い

まず最初に考慮したいことは、抜け毛とAGAの関係性です。朝起きた時の枕元に抜け毛がいっぱい、頭をシャンプーで洗った後に抜け毛がたくさんあることに気が付く、部屋の中を掃除している時に抜け毛が多いことに気が付く、など抜け毛が多いことに気付くタイミングは人それぞれです。

一日だけ抜け毛が多かったのであれば、それほど気になることではないでしょう。しかし、ある程度の期間が経過したにもかかわらず、抜け毛が減らないとこのまま髪の毛が薄くなってしまうのではないか、と心配になるでしょう。また自分はAGAではないか、と不安に感じることもあるでしょう。

しかし考慮しなければならないのは、単なる抜け毛とAGAは異なるということです。抜け毛はさまざまな原因で生じます。ストレスや生活習慣、睡眠不足など身体の状態が良くなければ抜け毛も多くなります。ですからまずはご自身のライフスタイルを見直してみると良いでしょう。抜け毛イコールAGAと決めつけるのはこの段階ではまだ早いのです。

人によって抜け毛の差がある

とはいっても、抜け毛が多くて続くようであれば気になるのは自然のことでしょう。その場合は自分の髪の毛をチェックしてみましょう。AGAがどこから始まるのか、また髪の毛の質に変化について理解しておくことは大切です。まずどこから始まるのかに注目しましょう。どのような病気や症状にも個人差があるように、AGAがどこから始まるのかも個人差があります。

一般的には頭頂部、生え際、前頭部に分けることができます。専門的な話になるともっと細かく分類されるようですが、ここでは話を分かりやすくするためにこの3つで話を進めます。普段どのような髪型をしているのかによって、どこから始まっているのかを見つける事は変わってきます。

しかしどのような髪型であれば、頭頂部と髪の生え際をチェックすると良い、ということは理解しておきましょう。頭頂部が明らかに薄くなっており、薄くなっている周辺の髪の毛も細く、そして弱々しくなっているのであれば注意が必要でしょう。

また前髪を手などで上げた時に、以前よりも髪の生え際が後退しているように感じる、もしくは確実に後退しており、生え際の髪の毛も細く弱々しくなっているのであれば注意しなければなりません。抜け毛にも個人差がありますが、どこから始まるのかを理解しておくとセルフチェックもしやすいでしょう。

AGAは遺伝もあるのか

最後に考慮したいことはAGAには遺伝が関係するのか、という点です。一般的にAGAの原因として男性ホルモンの影響があげられていますが、遺伝的要因もあげられます。では、もしAGAが疑われる場合、どのようにして遺伝が関係しているのか知ることができるでしょうか。

その答えは医療機関で検査することです。専門の医療機関で毛髪を採取してもらい、検査結果が出るまで数週間の間待つことにしましょう。もちろん、検査結果が出るまでの期間はクリニックによって異なるので、事前に問い合わせることもできるでしょう。

検査結果が出たのであれば、結果に関する説明をしっかりと受けましょう。遺伝が関係しているのであれば、その結果に基づいた治療をしてもらうことができます。また遺伝性のものではないことが判明したのであれば、その場合であっても現在のAGAの原因となっていることに注目できるので、原因に合わせた治療が可能になります。

AGAを研究して診察している医療機関が遺伝的要因を検査するわけですから、遺伝も原因の一つになっていることは理解できることでしょう。

まとめ

毎日の生活の中で抜け毛が気になることはあるでしょう。しかし抜けがあるからといって、すぐにAGAを必要以上に心配する必要もありません。生活習慣やストレスなどが関係する抜け毛もあるからです。ですからどこから始まるのか、髪の毛の特徴、など必要な事柄をしっかりと理解しておくようにしましょう。

また遺伝的要因も関係する、ということも理解しておきましょう。医療機関で検査することが可能で、遺伝の関係の有無を検査するので二度三度と検査する必要はありません。AGAに関する正確な知識と理解を持って、しっかりと対処できるようにしましょう。

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