失敗しない育毛剤の選び方

髪の毛が薄くなってきてしまったなと感じたら、まず自分で出来る対策として育毛剤を使用してみるというのが一番初めに思いつくことなのではないでしょうか?もちろん正しく使用すれば効果を得られるものもあります。しかし、配合されている成分と自分の薄毛の原因があっていなかったり、そもそも効果的な成分が入っていないと効果は得られません。使ってみてから失敗するのを防ぐためにも、正しい選択の仕方を知っておきましょう。

育毛に良い成分が含まれている

沢山ある育毛剤の中で、どういったものを選べば良いのか、どんなものならきちんと効果を得ることが出来るのか、わからなくて悩んでしまうという方は少なくないでしょう。選び方の大切なポイントとしてまずあげることが出来るのは、髪の毛を育てることが出来る成分が充分に含まれているかどうかということです。薄毛になってしまうのは、毛が抜けてしまうという原因ももちろんありますが、例え抜けてしまったとしても新しく髪の毛が生えてきたり、今生えている髪の毛が健康に育つような成分が入っていれば髪の毛の薄さという悩みは解消されます。

育毛に効果的な成分は、良く耳にするものからあまり聞いたことがないものまでとても多くの種類があります。数が多ければ良いというものではありませんが、一つの基準として40種類以上の成分が配合されているものというのは、とても高い効果を得ることが出来るといえます。それは、沢山ある成分の中で使用する人にあった成分というのは人それぞれ違いますので40種類以上の成分が含まれていれば、効果のある成分が配合されている可能性が高くなるからです。

そもそも髪の毛が育ちにくくなってしまう主な原因としては、毛母細胞が衰えてしまうことや血流の悪さがあげられます。毛母細胞は年齢を重ねていくにつれて上手く機能しなくなっていってしまいます。ですが、髪の毛は毛母細胞が分裂をすることによって作られていくものですので、髪の毛を育てるためにはこの毛母細胞を活性化する必要があるのです。

ですから、使用するものを選らぶ際には毛母細胞を活性化させることが出来る成分の入っているかどうかをチェックするようにしましょう。そして髪の毛が成長していくためには充分な酸素や栄養分が行き渡っている必要があり、それを運ぶ役割りをしているのが頭皮の下にある毛細血管です。ここの血流が悪くなってしまっていると上手く栄養や酸素を届けることが出来ずに、髪の毛の成長を妨げてしまいます。ですから、血管を広げて血行をよくするような成分が配合されているとより効果的です。

抜け毛を予防成分が含まれている

使用するものを選ぶ上で次に大切なポイントとしては、抜け毛を予防する成分が多く含まれているかどうかということです。いくら髪を育てる成分が沢山入っていて、髪の毛がどんどん生えてきて、健康な状態で成長していったとしても抜け毛が進行してすぐに抜けていってしまっていたら結果的には髪の毛の本数は増えることはなく、結果的には髪の毛の薄さという悩みは解消することができなくなってしまいます。

抜け毛を抑えられなければせっかく摂っている育毛成分は全く無駄なものになってしまうのです。抜け毛の原因は、DHTと呼ばれる悪玉男性ホルモンであると言われています。そしてこのDHTが分泌する量は本来個人差がなく一定なものです。ではなぜ薄毛に悩む人とそうではない人がいるのかというと、DHTの分泌量を左右する酵素の分泌量には個人差があるからです。

これは遺伝によって分泌される量が決まっているので、自分ではどうすることもできません。そこで、抜け毛を予防したいと思われるのであれば、DHTなどを抑制する成分の存在が欠かせません。主なものとしてはキャピキシル、ピティオキシジル、オウゴンエキス、亜鉛、ノコギリヤシエキスなどです。そしてさらに高い効果を得るためには抜け毛を防ぐだけではなく、髪の毛の土台となる頭皮の環境を良くしてくれる成分も一緒に配合されているものを選びましょう。

頭皮が健康でなければ髪の毛は成長をすることが出来ず、抜け落ちていってしまいます。頭皮の環境は多すぎる皮脂や乾燥、多すぎる菌などによって悪化していってしまいます。そのため、皮脂が毛穴に詰まって髪の毛の成長を妨げてしまわないように皮脂の分泌を抑える成分、逆に皮脂が少ない人は頭皮の潤いを保つための保湿成分、そして頭皮の全体的な環境を整えるためには活性酸素という強い酸化力を持っている酸素を除去する成分、といった成分が含まれている育毛剤を使用することで高い効果を得ることが出来ます。

余計な添加物が入っていないこと

たくさんある育毛剤の中から使用するものを選ぶ時には、ついついどのような効果的な成分が入っているのか、人気があるのか、本当に効果のあるものなのかということばかりに目がいってしまいがちです。しかし、見落としがちなことで、実はきちんとチェックするべきポイントであるのが、余計な添加物が入っているかいないかということです。

どれだけ良い成分が含まれていて育毛効果の高いものであっても、添加物が含まれていてそれが使用する人にとってアレルギー反応を起こしてしまうなど良くない影響を与えてしまうものでれば、改善効果は期待できません。せっかく使用しているのに、逆に頭皮や髪の毛の状態を悪くさせてしまったらがっかりしてしまいますよね。

ですから、使用するものを選ぶ際には添加物が必要以上に含まれていないかということも必ずチェックするようにしましょう。育毛剤は髪の毛につけるものではなく、頭皮につけるものです。頭皮はとてもデリケートでちょっとした刺激にも弱いのです。肌につけるものも刺激の強いものは選ぶのを避けるかと思いますが、同じように頭皮のためにも添加物には注意をする必要があります。

多くの育毛剤に含まれている添加物の代表的なものとしては、防腐剤や着色料、香料、パラペンや鉱物油などです。その他にも石油系の界面活性剤や紫外線吸収剤が含まれているものもあります。こういったものは、育毛効果自体には何の関係もないものですので入っていなかったとしても、育毛効果自体への影響はありません。

もちろん長く使用できるようになっていたり、香りがよかったり、清涼感があったりといった効果のために使用されているのでより良い使用感を感じることは出来るかもしれません。しかし、それを使用したがために髪の毛や頭皮に良くない影響が出てしまうようなことになってしまったら大変です。お肌があまり敏感ではないという方はそこまで気にする必要はないかもしれませんが、アレルギーをお持ちの方や少しの刺激にも弱いというような方は、含まれている添加物によって自分にアレルギーがでることはないか、刺激の強い添加物は入っていないかなど事前にきちんと確認しておくことが必要になります。

まとめ

育毛剤は自分で薄毛をケアすることが出来る、非常に効果的で手軽なアイテムです。しかし、非常に多くの種類が販売されており、どれを使用すればよいのか迷ってしまうことも多いかと思います。それぞれに含まれている成分が違いますので、どの育毛剤を使用するのかによって得られる効果も変わってきます。選び方のポイントは今回ご紹介した3つがとても重要となってきますので、まずはこの3つのポイントで絞ってから選んでいくと良いでしょう。

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