AGA治療薬の種類と効果は?

ひと口に「AGA治療薬」と言いましても、実に多くの種類があるものです。専門クリニックにより使用するものは違うとは思いますが、ご自身でどの様なものにどの様な効果効能があるのかだけでも知っておけば、医師と相談するにしても心構えや希望がハッキリとするのではないでしょうか。ここでご紹介するものは現在人気のある代表的な数点ですので、興味のある方は是非、お目に留めておいて頂ければと考えます。

ロゲインのAGA治療の効果は?

ロゲインは日本でもお馴染みの「ジョンソンエンドジョンソン」の米国子会社スクニール社が販売するAGAの治療薬で、形態は塗りタイプです。有効成分ミノキシジル5パーセント配合で従来の内服薬の副作用リスクを解消し、安心して使用できるものとして登場しました。発毛促進効果があり、薄毛の進行を止める守り型の治療薬ではなく、毛髪を生やす為の攻め型とされています。

ロゲインは、生活習慣の悪化や加齢等で働きが鈍ってしまった毛母細胞(毛を作る所)を活性化させ、毛髪の生成・成長を促します。また栄養分を運ぶ血流を良くして毛髪が育ちやすい環境に整えます。ですので現状維持ではなく「毛を生やしたい」人の期待に応えるものと言えるでしょう。

ただロゲインの使用に際し注意したい事は「塗り方」です。ロゲインは、朝と晩2回塗るのですが、ミノキシジルは毛穴の皮脂、角質で成分が浸透しづらい場合があります。特に夜は皮脂、角質が溜まっている事がありますのでシャンプー後の使用がお勧めです。また、髪が濡れていても効果が下がる恐れがありますので必ずドライヤー等で良く乾かしてからの使用が鉄則です。

また、運動などをして汗をかいたりすると十分な効果が得られない可能性があるかもしれませんので、使用後は2時間ほど激しい行動を控えた方が良いそうです。

もちろん治療薬は決められた用法・用量を守って使用する事も肝心です。正しい使用法と用量で、継続して使ってみて下さい。AGA効果の出方は個人差がありますが、普通だいたい3~4か月程から多少の効果が認められ、6か月~1年程で目に見える効果があらわれると言われています。塗るタイプですので多少の時間は掛かる様ですが「継続は力なり」です。

ミノタブのAGA治療の効果は?

ミノタブは「ミノキシジルタブレット」の総称です。ですから製造会社は色々あり(全て海外)、成分や価格も会社により多少違って来る様です。ですが主成分はミノキシジルである事に間違いありません。こちらも、かなり攻め型の飲むタイプであり「脱毛を抑えたいのではなく、毛を生やしたい」という人々に人気は高い様です。

AGA治療の効果の高さには定評があり、地肌が見えて来てしまい毛を生やしたいという人が6か月程で喜びの声をあげたという話も聞きます。元々は血圧の降圧剤として開発されたそうですが、被験者の多くに多毛の副作用があった事から発毛効果が発見され、現在AGAの治療薬として使用されているという事です。

ただ残念な事に、このミノタブは日本では認可されておりません。ですので日本国内での製造・販売はされていないと言う事です。購入するには個人輸入という形で手に入れるしかないのですが、効き目が高い分、副作用も若干高めだと言う事ですから医師に相談の上で、適切な用法、用量の指導を受ける事がベストだと思われます。AGAの専門クリニックで処方してくれる所もある様です。特に血圧の低い人や、心機能に問題がある人は要相談ですね。

ミノタブの副作用として「初期脱毛」の報告もある様ですが、これは副作用というよりは薬剤の効果が出ていると捉える方が良いという意見もあります。毛母細胞の活発化により毛髪のサイクルも活性化され、生えてくる新しい毛に押されるように弱った細い毛や短い毛が押し出されて抜け落ちる、と言う事だそうです。通常は2か月程度で収まるという話です。期間には個人差がありますが、長い間、収まらない場合や心配な時は医師に相談して頂けたらと思います。

エフペシアのAGA治療の効果は?

インドの製薬会社シプラ社が製造・販売する治療薬で、プロペシアのジェネリック的なものとして人気が高いのがエフペシアです。ジェネリック的というのはインドと我が国の特許制度の違いによる事情で、厳密に言えばジェネリックではないと言う事の様です。ですが価格だけ見ればジェネリックと同等だと思います。

エフペシアは、フィンペシアの後発剤で、フィンペシアで使用されていた発がん性があると言われたキノリンイエローというコーティング剤を未使用で製造したものです。エフペシアは飲み薬であり「薄毛、脱毛の進行を食い止めたい」という守り型の人にお勧めのタイプです。即効性はありませんが、継続すれば5αリダクターゼの働きを抑え続け進行を防ぎます。

有効主成分はフィナステリドで、AGAの原因因子「テストステロン(男性ホルモン)」と「5αリダクターゼ(体内酵素)」が結合するのを阻害する、つまり脱毛の原因をブロックする働きの成分が入っています。1錠に1mgの含有量です。副作用が起こりにくいそうですので、AGA治療薬を初めて使う人でも比較的安心だと言う事です。

服用方法は1日1錠で、食前食後といった決まりは無いので、いつ飲んでも構わないそうですが、効き目は24時間ですので時間を決めて飲んだ方が間違いはないと思います。更に併用禁止薬も無いそうですが、肝臓で代謝すると言う事ですから、同じ肝臓代謝のものを飲み合わせて良いかは医師に相談した方が無難です。

エフペシアも日本では認可されていませんので、国内販売はしていません。抜け毛、薄毛で試したいとお考えの方は、専門クリニックでの処方をお勧めします。

まとめ

AGAの治療薬をご紹介しましたが、自身で個人輸入する方法はあまり強くはお勧めできません。やはり自分に合ったものを選ぶには医師と相談し、対策を講じるのがベストだと思うからです。AGA疾患以外の病気で薬を服用している方は、併用が可能なのか分からない状態で服用する訳ですので、危険が伴う可能性もゼロではありません。

自身の症状に本当に合っているのかも、専門医師の診断があった方が確実に対策できると思います。そして治療を始めましたら、少なくても3か月以上は継続してみて下さいね。直接に患部を治すものではないので即効性はありませんが、徐々に効果を感じられる様になれば、きっと心身にも良い影響がある事と思います。

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