AGA治療を専門院で受けるメリットって何?

AGA治療のポイントである早期発見を実現するためには、専門のクリニックなどでの高度なアプローチが不可欠です。

ごく軽度のAGAであれば市販薬での治療も可能かもしれませんが、進行した脱毛症となると医学的なアプローチでなければ根治が難しくなりますし、背景に隠されたより深刻な原因を見落とすことにもなりかねません。

専門医院でのAGA治療の実際と具体的な治療法、専門医院ならではのメリットについてまとめました。

オーダーメイドの治療を受けることが出来る

市販薬でのAGA治療がレディメイドだとするなら、専門医院でのアプローチはオーダーメイド治療です。専門医院ではAGAに悩む患者ひとりひとりに合わせて長期的な医学的アプローチを組み立ててくれますので、それぞれの体質に合った無理のない治療計画を立てることができます。

クリニックでの治療プロセスはまず、事前カウンセリングからはじまります。あるいは、初回の電話予約の段階で簡単な問診を実施しているところもあります、

事前カウンセリングでは患者の頭皮環境をくわしく把握するとともに、日頃の生活習慣、趣味嗜好、職業、平均睡眠時間などを質問されることになります。プライベートにまで踏み込んだ質問になりますが、これもAGA治療をスムーズに進めるための大切なプロセスですので、よほどの事情がないかぎり正直に伝えるようにしましょう。カウンセリングで、患者のライフスタイルを総合的に把握することにより効果的な治療計画が立てやすくなり、早期治療にもつながります。言い換えれば、事前カウンセリングを短時間ですませたり、まったく行わなかったりするクリニックは治療の基本をおろそかにしているということですから、注意したほうがいいかもしれません。

時間とコストをかけて専門のクリニックで治療を受けるメリットは、自分の体質を目に見えるかたちで把握できる、ということです。クリニックにおいては治療プロセスの節目ごとに頭皮環境をフィードバックし、治療効果を高めるためのアドバイスをもらうことができます。治療が捗っている場合には頭皮に良い生活習慣が自然と身につくことになりますし、反対に思わしい治療結果が得られない場合には日頃のどの生活習慣が頭皮にどのような悪影響を与えているのかを把握することができ、改善することにつながります。

トラブル時もすぐに対応してもらうことが出来る

ここ数年は薬の研究も飛躍的に進み、安価な市販薬であっても持続的なAGA治療が行える時代になりました。日々忙しくて専門のクリニックに通う時間がとれない現代人にとって、薬局やドラッグストアで手軽に購入できる市販薬は非常にありがたい存在です。

とはいえ、市販薬に頼ったアプローチには限界があることもまた事実です。市販薬を使っても症状が改善しなかったり、脱毛の程度がむしろひどくなっていったりするような場合にはひとつのアプローチに固執せず、専門のクリニックによる医学的アプローチを試みる必要があります。

クリニックでは必要に応じて内服薬や外用薬が処方されますが、その効果の高さは市販薬とは比べものになりません。薬の効果そのものが強いということももちろんありますが、処方薬の場合は専門医が患者の頭皮環境をきちんと見きわめたうえで適切な種類を処方するため、脱毛症の原因にピンポイントでアプローチすることが可能なのです。

また、治療は基本的に専門医とのマンツーマン体制のなかで行われるため、万が一処方された薬によって何らかの皮膚トラブルや予期せぬ副作用が見られた場合には、その時点で専門医に相談し、ただちにほかのアプローチを模索することができます。市販薬の場合はたとえ効果が出なかったとしてもそのまま使いつづけてしまう場合が多く、結果として副作用がひどくなったり、早期治療がかえって遅れたりする場合があります。

治療プロセスにおいて起こり得る皮膚トラブルの代表がショックロスです。頭皮に会わない薬を長期間服用しつづけると、その反動で毛髪が一気に抜け落ちてしまうことがあります。ほとんどは一過性のものですが、薬を適切なものに変えないかぎり根本的な解決にはならないため、専門医との緊密な連携を取り、トラブルを引き起こす元凶を迅速につきとめられるようにしておきましょう。

最新の高レベルな治療を受けることが出来る

もともとは角質の除去に用いられ、美容効果も注目されているケミカルピーリング。ここ数年は頭皮環境改善のアプローチとしても注目されるようになりました。しかし、ケミカルピーリングは皮膚に強い刺激を与えるため、事前の肌質チェックなど専門的なカウンセリングが必要です。ピーリングは皮膚のターンオーバーを正常化させ、長期にわたり脱毛が起こりにくい頭皮環境を保つことを目的とします。

ケミカルピーリングは、グリコール酸、サリチル酸などを含む抽出物を皮膚に塗布することにより、老化した角質を除去するスキンケアアプローチです。角質はもともと数週間の周期で新しいものに生まれ変わり、その周期が乱されると古くなった角質が永久に毛穴に残り、にきびや肌荒れ、脱毛を引き起こします。これまではエステティックサロンでも行われていましたが、現在は公式に医療行為として認められており、認可された病院以外では受けることができません。

従来のAGA治療にくわえて、イオン導入というアプローチが最近注目されるようになりました。イオン導入とは、皮膚に水溶性のビタミンCを塗布し、その部分に弱い電流を流してビタミンCの浸透を促進する治療を指します。ビタミンCにはもともと過剰な皮脂の分泌を抑制する効果があり、イオン導入はその効果に着目したアプローチであるともいえるでしょう。

このようにクリニックでは、最新の高レベルな治療を導入しアプローチをかけていますので市販薬を使って治療に励むよりも効果がでやすいといわれています。

ちなみに日本ではケミカルピーリングと組み合わせて行われることが多く、相乗効果により栄養が肌に広がるため、脱毛の起きにくい頭皮環境が整えられていくと考えられています。

まとめ

男性も女性も悩んでいる脱毛症。市販薬での治療も一定の効果がありますが、より根本的な原因にまでアプローチするためには、クリニックでの専門的な治療が不可欠です。

クリニックごとの特色やメリットを見きわめたうえで、頭皮に負担をかけずにAGAを治療しましょう。自分に合ったクリニックを選ぶことでストレスなく健やかな毛髪を手にいれられる可能性が大幅にアップします。

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