海外のAGA治療医事業を分析

日本でも最近耳にすることが多くなったAGA治療ですが、海外ではかなり前からAGAの研究が行われており、治療を受けている人が多いと知っていましたか?実は現在日本で使わているAGA治療薬も海外から取り入れたものなのです。海外でも薄毛に悩んでいる人は沢山いるんですね。そんな海外のAGA事情から、日本よりも進んだ治療情報を詳しく見ていきましょう。

海外ではAGAで悩む男性はどれくらいいるの?

日本人は海外の人に比べて薄毛に悩んでいる人が多いように感じていましたが、調べてみると意外な結果がわかりました。国別に薄毛の方の割合を見ると、日本は26.7%で調査した21ヵ国14位なのです。上位の国を見てみると、1位がチェコで42.79%、2位がスペインで42.60%3位がドイツで41.24%、そしてフランス39.10とアメリカ39.04%と続きます。この理由は体質と食文化、それから毎日の入浴にあります。まず上位の国の人の体格面や体毛の量からみてもわかるように男性ホルモンが活発です。AGAは男性ホルモンの1つであるテストステロンが変化したDHTが原因なので、男性ホルモンが多い人が薄毛になりやすいのです。

次に食文化ですが、1位のチェコは肉が多めで野菜は少なく、味付けは塩辛いものを好んで食べるそうです。5位のアメリカもファストフードなどのジャンクフードを食べることが多いですね。上位に入った国はこのように、栄養が偏ったり、脂っこい食べ物を好む傾向があるようです。そのように栄養が偏っていると発毛するために必要な栄養が得られなくなります。また、飲酒面でもチェコやドイツはビール、スペインやフランスはワインの消費量が多く、少し嗜む程度のアルコールは血行を良くし頭皮にも良い影響をもたらすのですが、過度な摂取は血管を収縮し血行不良になり発毛が促されなくなります。

最後に入浴ですが、日本では湯舟に浸かるのが習慣ですが、海外ではシャワーで済ますところが多いです。全身湯舟に浸かることで血行を良くするだけではなく、リラックス効果があるのでストレス解消にもなり、髪の毛や頭皮にもとても良い影響があります。このように日本人は体質だけではなく、生活習慣などでは薄毛になにくい国であり、日本よりも悩んでいる人の数が多い国がたくさんあるということがわかりました。

海外ではどのような治療があるの?

海外でも日本で一番取り入れられているフィナステリドとミノキシジルの服薬という治療方法は一般的なようです。しかし、その治療よりも海外でポピュラーなのは自毛植毛です。どんな内容かというと、後頭部などに残った自分の毛を薄くなってしまった部分の頭皮に移植して薄毛を解消する治療方法です。後頭部の髪はAGAの原因であるDHTの影響を受けにくく、植毛後もその性質はそのままなので、髪の毛の定着に成功すれば健康的な髪の毛がその後も長期的に保てる可能性が高いです。また自身の髪の毛なので、拒否反応を起こすこともありません。現在の自毛植毛の定着率は90%を超えているので、一度この方法で増毛できれば、何度も治療を繰り返す必要がありません。効率的で経済的な方法と言えます。

ただし、自毛植毛という言葉から想像できるように、この方法は通常メスを使った手術ということになります。FUT法と言い、薄く頭皮を切って、髪の毛のない部分にその頭皮を移植するのです。頭皮を切るので、縫合も必要です。こういったリスクもあるので、日本でも自毛植毛を行っているクリニックは沢山あるのですが、服薬治療の方がリスクが低く気軽なので日本人には人気なのかもしれませんね。しかし、最近では、美容に対して高度な技術を持っている韓国から自毛植毛でも頭皮を切らなくても良いFUE法が広まっています。FUE法は健康な頭皮から毛根ごと2、3本ずつ髪の毛を採取して、髪の毛のない部分に植毛していく方法です。

パンチブレードという機械を使います。傷口は最小限となるので、手術後麻酔が切れても痛みをあまり感じなくて済むようです。この方法が日本でも認知され、広まっていけば、日本でのAGA治療も自毛植毛にシフトしていく可能性がありますね。

海外と日本のAGA治療の違いって何?

海外のAGA治療は日本よりかなり進んでいます。日本はAGA治療に限らず、医療面では慎重で安全面を重視しているので、危険性が少しでもある薬は治療に取り入れられません。ですが海外では効果を重視しています。さらに薄毛に関しての研究が細かくされており、日本では使われていない先進的な育毛剤が治療に取り入れられています。そういった育毛剤の種類はかなり豊富で、成分や効果もそれぞれ違うようです。また、日本で扱っているフィナステリドとミノキシジルについても海外では濃度が違います。有効成分を多く含んだ治療薬になるので、効果は高くなります。

その分副作用も出やすくなっているようです。また治療内容だけではなく、治療にかかる金額の差も日本と海外では大きいです。日本ではAGA治療はやっと最近よく耳にするようになった程度で、まだ世の中に浸透しているとまでは言えない状況です。しかし、海外、特にアメリカではかなり前からAGAの研究に力を入れており、治療を希望する人が多い状況です。AGA治療が盛んに行われているので、治療費も安くなり、更に治療を受ける人が多くなっています。治療薬や育毛剤についても同じことが言え、海外のものは日本で認められているものと比較するとかなり安価で手に入ります。

このように海外のAGA治療について知ると、海外の方が効果が出て、安く治療が受けられるように思えますが、やはりトラブルも多いようです。実はインターネットなどで、安価な海外の治療薬や育毛剤は入手可能ではあります。しかし、そういったものは危険性も高いので注意が必要です。AGAに効果があっても副作用などで違う問題が起こってしまったら意味がないですよね。比べてしまうと少し金額は高いですが、安心、安全な日本の治療を受けることをお勧めします。

まとめ

薄毛の悩みというのは全世界共通で、日本より海外の方がAGAの研究や治療が進んでいることがわかりました。そして海外では治療薬の効果や治療の技術などがどんどん向上しており、日本にもその影響をもたらしています。日本ではまだ認知度がそれほど高くないAGA治療ですが、もっと広がっていくことで、クリニックに行きやすい環境が整うと良いですね。

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